鷲になれなかったトリ

翼があれば飛び立てる。

目的意識は大切という話

最近、唐突に「絵が描きたい」という思い立ちました。

素敵なデザインやイラストを見るたびに 「自分には描けないなぁ」と、遠い世界のように感じていました。

しかし、生活改善や自己啓発の積み重ねの甲斐あってか 「描けるわけない」から「今の自分にはどれくらい描けないのか」くらいのマインドを持てるようになりました。 絵描きで食べていくわけではないです。 自分が納得する絵を描いてみたい。そんな動機です。

前置きが長くなりました。

絵の描き方や練習方法について調べていると 他人の絵を真似て描いたり(模写)やなぞったり(トレース)を繰り返すのが良いとのこと。 ただし、やみくもに練習しても意味がないことも言われています。

真似る、なぞると他人の絵なのでどうしても自分の描き方と違和感が生じる。 その違和感こそが自分の絵を昇華させるためのヒントであり、そこから学ぶことが練習である、といった旨の助言がされていました。

これは何にでも言えるな、と思います。 何のための練習なのか、練習から何を得たいのか、といった軸がないと時間に対して得られるものは少ないです。

挑戦するモチベーションに加えて、常に課題を見つけて改善する行動力が重要なのだなと思います。

さて、自分の課題は何だろうか。